大和エナジー・インフラ社による低高圧太陽光発電事業に係る アセットマネジメント業務及びO&M業務受託のお知らせ
2022年10月26日
各位
株式会社CO2O
大和エナジー・インフラ社による国内82箇所の低高圧太陽光発電事業に係る
アセットマネジメント業務及びO&M業務受託のお知らせ
株式会社CO2O(代表取締役:酒井 正行、本社:東京都港区/以下、「当社」という)は、大和エナジー・インフラ株式会社(代表取締役社長:松田 守正、本社:東京都千代田区/以下、「大和エナジー・インフラ」という)が取得した浜松市を中心として中部・近畿エリアに所在する82箇所16.7MWdcの太陽光発電所におけるアセットマネジメント業務及びO&M業務を受託したことをお知らせいたします。
本件は、太陽光発電所の開発、評価、アセットマネジメント及び運用を手掛ける当社と、再生可能エネルギー(以下、「再エネ」という)への投資ノウハウを有する大和エナジー・インフラの連携により、全国各地の低高圧太陽光発電所群を、アセットマネジメント及び運用の両面から集約管理を行い、適切な運営ノウハウを蓄積していく第一歩となります。
今回のプロジェクトは、各発電所の開発・設計・施工を行った事業者は統一されておらず、このように多数の低圧及び高圧の太陽光発電所群を集約するバルク投資は、太陽光発電事業投資においてスケールメリットと分散効果を実現する観点から近年注目されております。
今後も当社は開発、評価、アセットマネジメント及び運用のプロフェッショナルカンパニーとして、メガソーラーに限らず、低高圧太陽光発電所群においても、これまでの知見を活かし、アセットマネジメントサービスの提供及びO&Mサービスの提供を行います。
また、O&Mサービスにおいては、発電所診断から設備の入れ替えにより出力増強を図る「リパワリング」サービスの提案、複数の発電所の運用保守を一括で管理する「群管理体制」の構築、ならびにVPPやデジタル技術を駆使し、より効率的に保守を行う「スマート保安」の体制を構築し、再エネの普及とカーボンニュートラルの実現に貢献してまいります。

※本件により達成を目指すSDGsの目標
【目標7】 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
太陽光発電への投資を通じた再生可能エネルギーの導入を推進します。
【目標13】 気候変動に具体的な対策を
非化石電源への投資を通じて CO2 の発生を抑制し、地球温暖化防止に貢献します。
以上